2012年5月11日金曜日

「いのり星」をかみくだく

日本の子ども人口時計」によれば、「いまから1000年後には子どもがゼロになる」そうだ。 えっ、1000年ももつとおもってるの? これから5年、10年たつと、じょじょに、子どもにかぎらず 人間がばたばた秋の蠅みたいに死んでいくし、 自殺の政治学も刷新されるはずだし、 放射能うんこがちょっとはきれいになる200年後に、 そもそも「日本人」は生き残っているのか、というのが現実だろう。 短命をせおうものたちにとって、 「加齢経済学」は激怒の対象でしかない。 「黄金週間」に、隅田川で、 「いのり星」という愚劣なイベントがもよおされた。 東京都チンタロウが、またまた税金を勝手におこづかいにつかって、 ぜいぜい喘いでいるパナソニックを救済。 糞パナソニックと、どうせ電通だろうが広告代理店と、 「収益の一部は環境保全団体に」とあるので天下りのじじいたち、 など不徳の強欲者たちのみが潤うおいしいイベントである。 税金が投じられているばかりか、 腐れ電球を1個1000円で買わされる。アンビリバブル。 「ついでに、電球で精霊流し」というわけか。 川下でまちうけていたゾンビが、流れてきた10万個の「いのり星」を バリバリと音をたててかみくだいた。 資本主義教の機関紙日経新聞によれば、 「大手銀行が10年ぶりに法人税を収めはじめる」という。地獄に堕ちろ。 この状況全体にたいして、民衆は、 「東日本ゼネスト(原発内含む)+銀行強盗」 「都庁襲撃+スカイツリー倒壊」 などの叛乱パッケージを実施することになるだろう。

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