2012年6月30日土曜日

東京低線量被曝動員(頭のわるい友人たちへ)

頭のわるいゴミのようなことを頭わるいままに書きます。 現状認識から42.195キロおくれています。まさにアウトです。だから頭のわるい友人以外は読まないでください。


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留学中である。博士論文なんて書けそうもない。金も尽きてきた。とにかくいったん帰国する。さて、東京に帰るかどうか。どうせ東京に帰ってもフリーターだろう。大学ではたらけるわけがない。そこで連れ合いとアルバイトのダブルインカムでかつかつの生活をするとして、そういう財政ではたして低線量地帯をサバイバルできるものだろうか。カネがないものだからあやしげな食品を買って食ってあとで後悔して、体に不調が出てきているような気がして、じっさい不調も出てきて、不安になって、その不安をごまかしつつクソみたいなバイトをして酒飲んで寝て……死んでもタバコとか酒のせいにされて……東京なんて低線量被曝動員ではないのか? 東京は嘘にまみれているのではないか? 正直なところ、反放射能(ゼロベクレル派)のひとたちの東京にいることの理由は何? 会社? 政治? 思想? 大学? 人間関係? 社会的地位? やっぱ安定した収入? なにげにやりがい? 逃げたくても逃げられない、だとか、内部被曝の被害はむしろ油断が生じる遠くにあらわれるからどこにいても同じ、だとか、田舎の塾講師みたいなことはぜったいやりたくない、だとか、あるいはそういう職すら見つけるのがむずかしい、だとか、そういう理解でOK? なぜこういうことを問うかというと、こういう点にかんしてはっきりと分からないからです。というかそこがいちばん知りたかったりするのですが。じつはそこらへんは教えてくれないですよね。お前には関係ない? おれにはおれ、わたしにはわたしの個人的事情がある? ひとりで決めるしかない? 頭脳のないフリーター確定人間のルサンチマンに聞こえちゃったりするのでしょうか。でもとにかく自分のばあい、生来の健康状態(病弱)と今後の身の振り方を考えるなら、東京低線量被曝動員はありえないというか、つきあいきれないという思いでいっぱいです。東京に、低線量被曝に、動員されたくありません。「それでいいんじゃないの」とか答えて自己完結させないでください。

 大飯原発ゲート前行きたい!!

2012年6月24日日曜日

2012年6月4日月曜日

オッサン的エートスを除染する






「純文学とは極私的言語の戦闘的保持、
書くことを前に進ませる意志と複数の基準を許す自由である。」
(笙野頼子)

大好きな「チダイズム」のテクストが、

中学生以下のおつむのオッサンどものせいで停止。
東電国家大企業なみに許せない。
絶対に許さない。
きさまらのやっていることは「科学」とは何も関係ない。
文学への、表現への宣戦布告だ。

われわれは、だれが何を書こうと、言おうと、
寛容と歓待をもってそれを読むだろう(あるいは読まないだろう)。
「放射能について騒ぐことで、
人を傷つけたり、財産を損なっていいのか
というあなたがたの理屈が
欺瞞にみちたものであることはとりあえず措こう。
「科学」が国家とも経済とも原子力産業とも
ズブズブの一蓮托生であることを
あなたがたが迂闊にも知らなかったとしても、
それもとりあえず措いておこう。
ところで、なぜ「潰す」必要があるのですか?

最初、工作員だろうと思いました。
ところが、どうも、工作員とも思えないフシがある。
では、お金もらえるわけでもないのに、何をムキになっているのか。

はっきり言おう。なぜクズどもは邪魔をするのか。
内部被曝のエビデンスだかエビフライだか知らんが、
そんなことが問題なのではない。
かれらは、すべての一般人の知性、情動、コナトゥスが
爆発する蜂起的状況が許せないのだ。


なぜか? それを許したら、

みずからの優位(何の分野での、ではなく、一般の地平における)

と思っているものが地盤沈下をおこすから。


「蜂起するなら、俺に断ってからにしろ」
「蜂起するなら、俺が『立ってよし』と言ってからにしろ」
「その蜂起、待て! 俺をおいていくな!」
「俺を、とにかく、尊敬しろ!」

「被災地の人たちの心を傷つける」も、
「経済がダメになる」も、
すべて後付のクソ理屈。

きさまらのおつむは、
「主婦=放射性物質」と喩えて恥じない日本原子力研究開発機構なみ。

笑えない話だ。
問題は原発でもエネルギーでもない。
この世界にオッサン的エートスがあるかぎり、
クソみたいなことは終わらない。
フクシマ後の状況すべてが、
お前らみたいなクソオヤジへの三行半であることにまったく気づかない おめでたい下司ども。
邪魔です。ほんとうに邪魔です。お願いですからどっか行ってください。
これでも読んでおつむを解毒しやがれ。



2012年6月1日金曜日

人間の徳について

「内部被曝とはなにか。内部被曝などない」



サンディエゴでとれた10bq/kgの本マグロから、
岩手の1200bq/kgのシイタケまで、
全部だいじょうぶ!!! 放射能は体にいい!!!
カミさん、子、孫にも食わせよう!!!
…となるかといえば、そんなことはまったくなく、
自分たちはセコセコと
ベクれていないものを漁っているにちがいない。
石川迪夫がテレビで、分厚いデカい手をふりまわして
「わたしはばあさんとふたり、
ほうれん草を食べまくっていますぞ!!!」
と吼えていたけれども、最近どうした、見ないぞ。
大橋弘忠といっしょにふくいちに行って汚染水を飲んでこい。

不徳の核カルトども、首を洗って待ちやがれ