2011年10月28日金曜日

この体制は気に入らない(Nem tetszik a rendszer)

ブダペストも!
ハンガリー動乱ふたたび!?



解説はこちら

2011年10月19日水曜日

2011年10月18日火曜日

Forget-London-Not



ローマはロンドンに気づき、解釈し、気に入り、忘れない。

2011年10月14日金曜日

supertrope

イタリアの無名作家集団Wu Ming。これはヤバい。
2000年から活動を開始したという。やられた!
http://www.wumingfoundation.com/index.htm
英語でも読める。Wu Mingとは中国語でまさしく無名を意味する。
九州帝國ブログ板に紹介されている。教えてくれてありがとう九州帝國ブログ版!
http://blog.livedoor.jp/hesalkun/

当ブログで翻訳されている「われわれは皆、1917年2月である」は、蜂起の「共鳴」をプルースト的な「supertrope(超転義=超比喩)」として論じている。他者なき此性において共鳴する何か、これがわれわれの来たるべき蜂起であり、来たるべき文学である。われわれとは夕方の5時であり、1917年2月である。蜂起には顔がない。そう、
他者なき此性の共鳴。それはただsupertropeのはてに見出されるものである。だが、端的にこう言おう。われわれである放射能ゲットー蜂起、われわれであるアラブの春、われわれであるロンドン暴動、われわれであるウォールストリート占拠にとって問いはもはや音楽でしかないと。その静かなプロローグとしてこの革命的無名集団による「われわれは皆、1917年2月である」を読もう。
SUPERTROPE !

2011年10月3日月曜日

残酷ひとつの生

ウォール街占拠は残酷である。
それが平和的示威行動であったとしても。
権力装置による700人逮捕は残酷のフェイクにすぎない。
弾圧後もウォール街と敵対する者たちの熱気はおとろえず、全土に広がっているという。
残酷とは内在ひとつの生である。それが負債=道徳=装置の身体に対立する。
残酷が残酷のフェイクを打ち負かすだろう。

Watch live streaming video from globalrevolution at livestream.com

2011年10月2日日曜日

猿の革命

みんな『猿の惑星 創世記』をみよう。
みるまえに英語、仏語、日語トレーラーのちがいに注目しておこう。


「進化は革命になる Evolution becomes Revolution」


「革命がはじまる La Révolution commence」


「進化は彼らを選んだ」「これは人類への警鐘」

日語トレーラーからは「革命」の語が消えている。
のみならず「人類への警鐘」などという尾ひれがついてくる。
YFRはこの映画をみて、人類をやめたい、猿になりたい、と強く願うようになった。