2010年5月12日、ニカラグアのマナワの学生たちの様子である。とても気になる映像だが、詳細は不明だ。ただし、映像にキャプションが付されてなくとも意味は読み取れる。なぜなら、映し出されているのが人類だからである。
美術史家=人類学者アビ・ヴァールブルクによれば(うろおぼえだが)、人間の情動は襞やねじれとして表現される。その図像学的な象徴は蛇である。情動はたとえば、衣服の襞、たなびく髪の毛、反り返りねじれる身体、風にゆれる木々、さらには空を切り裂くイナズマに宿るのである。このヴァールブルクのようにメトロポリスの数々の出来事を見てみよう。本質からして腐った「情報」としてでなく。なにかが自分のなかでかすかに共振するのを感じるはずだ。
美術史家=人類学者アビ・ヴァールブルクによれば(うろおぼえだが)、人間の情動は襞やねじれとして表現される。その図像学的な象徴は蛇である。情動はたとえば、衣服の襞、たなびく髪の毛、反り返りねじれる身体、風にゆれる木々、さらには空を切り裂くイナズマに宿るのである。このヴァールブルクのようにメトロポリスの数々の出来事を見てみよう。本質からして腐った「情報」としてでなく。なにかが自分のなかでかすかに共振するのを感じるはずだ。
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