2012年1月26日木曜日

フクシマ以降の大学

GKB47(虚構新聞によればデビュー曲は「ポニーテールと練炭」「屋上からフライングゲット)の「B」はbasicのBだそうだ。どうせならBasic Income を宣言してほしいものだ。政府なぞがうんこなことはとうの昔にわかっているがこれもあの民間ブタ(ブタさんごめん)のまきちらす糞害だ、どっかへ消えてくれ。これだから社会はだめだというのだ。大学生は糞ではなく詩を撒く。もちろんうんこを撒いても、あるいはネオ卵投会を言挙げし千葉産の卵を気に食わないすべてのものに叩きつけてもよい。吉田健一がすでに気づいていたように(「ヨオロッパの文學での無頼」)、ヴィヨンは自分から自由も救いも奪った社会から放逐されたがゆえに自由と救いを得た。われわれも社会を捨て、書へと向かおう。

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(以下転載)
アレゼール日本からのお知らせ

今年創立20周年を迎えるフランスのアレゼール(高等教育と研究の現在を考える会)のメンバー、クリストフ・シャルル、シャルル・スリエ、フレデリック・ネイラが来日し、アレゼール日本とともに以下のイヴェントに参加します。ぜひご来聴ください(いずれも入場無料、事前連絡不要、通訳つき)。

1 フクシマ以降の大学 日仏大学人の対話の試み
日時:2012年02月24日(金)14:00-18:00
場所:日仏会館1階ホール(東京、恵比寿)
司会:隠岐さや香(広島大学)
発表: クリストフ・シャルル(パリ第1大学)、中村征樹(大阪大学)、フレデリック・ネイラ(リモージュ大学)、岡山茂(早稲田大学)、シャルル・スリエ(パリ第8大学)、白石嘉治(上智大学)

2 クリストフ・シャルル講演会 「モデルニテ」 ――ヨーロッパで生まれた新しい時間の表象
講演者:クリストフ・シャルル(パリ第1大学 歴史学)
日時:2012年02月25日(土)15:00-18:00
場所:日仏会館1階ホール

3 日仏大学改革の比較研究
日時:2012年02月27日(月)
場所:神戸大学大学院人文学研究科・文学部 A棟1階学生ホール
10:00‐12:30 「ヨーロッパ=アメリカの観点から見た1945年以降のフランス大学システムの変容」(講演:クリストフ・シャルル)
13:30‐18:00 日仏大学改革の比較研究
司会:藤本一勇(早稲田大学)、発表:シャルル・スリエ(パリ第8大学)、フレデリック・ネイラ(リモージュ大学)、上垣豊(龍谷大学)、大前敦巳(上越教育大学)、岡山茂(早稲田大学)、隠岐さや香(広島大学)、白鳥義彦(神戸大学)、中村征樹(大阪大学)

主催:科研費研究グループ「日本およびフランスの高等教育改革に関する学際的研究」(研究代表白鳥義彦)(1、3)、日仏歴史学会(2)
共催:日仏会館フランス事務所、公益財団法人日仏会館(1、2)
問い合わせ先:アレゼール日本事務局 tel:03-5286-9723

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