




警官の発砲によるアレクシス・グリゴロポロスの死からちょうど一年が経過した2009年12月6日のギリシア。全土で暴動がうずまき、数々の大学が占拠されている。逮捕者は現在までのところ全土で550人におよんでいるという。権力はメディアを利用しつつ「アテネ大学学長、病院に収容」などとデマを流し、事態の収束をはかろうとしている。
蜂起。歴史の流れを断ち切り、理性のながながとした鎖から身を引き剥がしてみずからを権力のまえで危険にさらす。「この生」がなにものにもかえがたいものとなる地点、「この生」が無限回にわたって肯定される地点。「わたしはもう従わない」。ギリシア蜂起において高々と鳴りひびいているもの、それは「この生」の永遠の肯定と、従属に対する永遠の否である。国旗は燃やすためにある。
以下はhttp://juralibertaire.over-blog.com/より。





















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